hokkori

ハムチラのいる暮らし

ジルちゃんが虹の橋を渡って

こんにちは🐹

 

気持ちの整理がついたので…

 

3/30、16時頃に

ジルちゃんが虹の橋を渡りました🌈

 

ブログでジルちゃんを見てくださったり

応援や気にかけてくださった方

ありがとうございました(*´ω`*)

 

なお、今日の記事には

ジルちゃんの最期の様子も書いているので

苦手な方は飛ばしてください(>_<)

 

二か月くらい前から

見た目や動きにも

衰えは出てきていましたが

 

それでも亡くなる数日前まで

元気に部屋んぽしたり

ごはんもしっかり食べていた

ジルちゃんでした。

 

ただ3/28の朝から

一気に具合が悪くなり

 

その日の夕方に初めて

血尿が出てしまいました。

 

急いで動物病院に電話し

翌日の15時に診察予約をしました。

 

この日からジルちゃんは

わたしの手にいたがるようになり

あぁ~…もうだめなんだ

と悟りはじめていました。

 

この日は夫が飲み会で

ホテルをとって宿泊し

翌日もホテルから出社するということで

家に帰ってこない日でした。

 

大人はわたしだけ。

しっかりしなきゃと思っても

本心は心細くて…

 

居ても立っても居られず

お友達に甘えて連絡してしまいました。

 

その子も忙しいはずなのに

寄り添って優しい言葉をくれて

本当に有難かったです(´;ω;`)

 

そのお友達が

「ジルちゃん、○○(夫)さんを待ってるのかな?」

といってきて…

 

たしかにそうなのかも。。

と思うようになりました。

 

3/29は、義姉の旦那さんが

泊まりに来ることになっていて

昼頃に旦那さんが到着し

 

わたしは15時に動物病院へ行って

薬をもらって帰宅しました。

 

夜には夫も帰ってきて

この日もジルちゃんは

持ちこたえてくれました。

 

3/30の朝早くに

義姉の旦那さんは帰っていき

 

ジルちゃんの体調が

めちゃくちゃ悪くなりました。

 

痛みで震えている感じなのと

もう意識が朦朧としていたと思います。

 

ただ夫が、あまり触らずに

いつもどおりにしてあげたほうが

この子のためだといっていて

 

わたしも「それもそうかも…」

と納得した部分もあったので

 

ジルちゃんをそっとしておくことにして

家族で外食しに行ったり

 

神社にお参りしに行って

結局15時頃に帰宅しました。

 

神社では

ジルちゃんが痛みや苦しみがなく

安らかに旅立てるように

とお願いしました。

 

帰宅後すぐにケージを覗くと

相変わらず震えていて

悶えていて

 

水を与えてもそれすら飲まないので

いよいよおかしいと思い

手に乗せて看取ることにしました。

 

手の中にいたのは

40~50分くらいです。

 

ドクンと大きく鼓動を打って

小さく息をするというのを

くり返しながら

 

そのドクン!の間隔が

短く、弱くなっていきました。

 

もう自分で息をしているようには見えず

わたしは死生観セミナーで

亡くなる直前の方の呼吸を

見させていただいたのですが

 

そこで見たのに近い

心臓が動いているだけの

“科学呼吸”に思えました。

(あくまで素人意見です💦)

 

そうして鼓動が

完全に止まって

永い眠りにつきました。

 

わたしが感じたのは

やっぱりタイミングてきに

 

家族みんながいるときを選んで

旅立ってくれたのかなということです。

 

先代のシナモンのときは

だれも最期に一緒にいられず

朝起きてきたら亡くなっていました。

 

きっとあのときのわたしは

見るのが耐えられなかったと

自分でも思うのです。

 

だけど今回は、教訓もふまえて

看取らせてほしいと思っていたし

 

そのためにメンタルを鍛えようとして

いろいろなことを学んできました(>_<)

 

結果、わたしの望みは叶い

息子は生き物が肉体を脱ぐ瞬間を

その目で見させてもらって

命の尊さを知ったと思います。

 

夫も涙していました。

 

ジルちゃんは結局

わたしたちに必要なことを

ぜんぶ完璧なタイミングで

起こしてくれたと思います(´;ω;`)

 

う~ん…

思いの丈を綴ると

止まらなそうなので。。

 

ジルちゃん、本当に

長い間お疲れ様でした🍀

 

最後は若い元気なジルちゃんで

お別れです(*^^*)

今日はまだ活動的になれないけど

明日からいろいろがんばります!

 

それではまたです🐭

みなさま良い一日を♡